澤田一範 with Strings at 新宿 SOMEDAY 2012-3-12


As.澤田一範 Pf.金子亜里紗 B.小林航太朗 Ds.田村陽介 Ob.庄司知史 Vn.出口順子 影山優子 清水俳二 Va.高橋淑子 Vc.大沼深雪

最近は半年に一度のペースで行われている「澤田一範 with Strings」はチャーリーパーカー生誕の3月12日に「Bird Lives!」をテーマに新宿SOMEDAYにて行われました。

月曜日のためお客さんの入りを心配していたのですが演奏が始まる時間になるとお客さんが続々とお越しでほぼ満員となりました。その中にはプロ、アマのミュージシャンの数も多く見られました。時代を反映してFacebookで連絡をとりあってお出でになったお客さんも沢山いたとのことです。

今回は全員都合がついたため久しぶりにオリジナルメンバーが集結して和気藹々、あうんの呼吸の演奏が期待できます。そして演奏はまさにその通りになりました。

演奏は澤田一範のMCで開始されました。最初の曲はおなじみI'll Remember Aprilです。そして続々とお馴染みの曲が演奏されます。いやあいいですねぇ。

澤田一範 with Stringsのレパートリーはなんと数十曲に達したそうです。オリジナルのCharlie Parker with Stringsの譜面はアメリカのスミソニアン博物館が所蔵しているそうですがさすが音楽家の澤田一範、レコードを聞いて採譜とアレンジをしたそうです。アレンジした曲の中にはパーカーのアルバムには無い曲、すなわち澤田オリジナルも多数あり、もしパーカーがやったらどういう風になるんだろうと想像をかきたてさせられます。

途中ボーカルの篠原京子も一曲歌ってくれて大喝采。リハーサルもやっていないのでぶっつけで歌ったのですが何て素晴らしい歌なのでしょうか。すーさんyoutubeで何度も聴いて涙を流しています。

そのあと聴きにきていた元岡一英(pf)、紙上理(b)と澤田一範、田村陽介によるカルテットでパーカーのMy Little Suede Shoesを演奏。ウイットに富んだ演奏はこれまた涙もの。すーさん年とったので涙もろくなったのか。演奏のあとも元岡一英と紙上理は客席の後ろの方で立ち上がってじっとwith Stringsの演奏を聴いていたのが印象的でした。

あっという間に2セットが終わってしまい、え!もう終わりという雰囲気でアンコールの拍手がありました。そして遅い時間にもかかわらずアンコールまでやってくれて、金子亜里紗の言葉によるとバードが降臨したようなそれはそれは素晴らしい夜になりました。さて次のwith Stringsはいつなのかな?

なおいくつかの演奏は過去の演奏も含めyoutubeで公開していますのでご覧ください。
http://www.youtube.com/profile?user=johntheripper9#g/u

(だいぶフマフォも普及したので大画面の写真でお伝えします)


カルテットセクション


ストリングスセクション


リーダーの澤田一範


ピアノの金子亜里紗


ゲストボーカルの篠原京子


飛び入りで一曲やってくれた元岡一英(pf)、紙上理(b)と澤田一範(as)、田村陽介(ds)


左上から
篠原京子、元岡一英、金子亜里紗、田村陽介、小林航太朗、紙上理、大沼深雪、高橋淑子、庄司知史
下中央から
澤田一範、出口順子、影山優子、清水俳二